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長年の歪みから来る、腕のしびれ。

2月に入ってから、初めていらした男性。
頚椎のヘルニアからくる手のしびれ。

お体を見せて頂くと、、びっくりするほど肝臓がパンパンに張っています、、、
「肝臓って検査か何かで引っかかっていますか??」

「肝炎なんです。。」

・・・ですよね、、

詳しくお話を伺うと、ここのところ数値が良くないんだとか。。

ふむふむ。。。

左の肩と肝臓の関係、とっても深いんです。
簡単に言うと、肝臓を支配している神経は、左の首を通っている神経です。

それによって、左首、肩の緊張などをもたらします。

もちろん、どちらが先にというのはわかりませんが、、

肝臓の張りを弛め、、

首をみせて頂くと、首と頭骨の骨が左側でギュッと硬くなっています。

この方、ご職業は芸人さん。

ピンか、コンビかは聞いてはいませんでしたが、
想像できたのは「左側に相方がいる」ということ。

「いつも左側に相方がいませんか??」

「えっ!!!何でわかるんですか!!??」

左の首がつまっていて、、左を向きやすい首をしているからです~~

コンビとなると、今日はじゃあ僕は右で、、、とか。今日は左に立とうかな、、、
なぁんてことは出来ませんよね。。

調整後、首、肩の緊張がゆるみ、しびれも楽になったようです。

2回目にいらした際には、肩の張り方、しびれの出かたと頻度が変わってきましたと嬉しいご報告。。

長年にわたる歪みなので、短期間で勝負!!
・・・と、いうわけには行きません。

長年の生活によって、作り上げられた歪み、痛みであると言うことを認識し、

ゆっくり。ゆっくり、丁寧に体と向き合っていって欲しいです。
そして、私も丁寧に向き合っていきます。

3回目の調整が終わり、次回は4回目。
ゆっくりと変わってくる体を、全力でサポート出来るように頑張ります!!

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