右肩甲骨から、右手のだるさ、重さ、痛み。。。
右手の薬指の腱鞘炎。。
腕に力を入れると肩甲骨のところが痛い。。
販売のお仕事をしているそうで、重たい荷物を持つことが多いようです。
文字を書くことが多かったから、、とおっしゃった腱鞘炎も肩と同じ右側で出ています。
これは、首で肩や腕、指にいく神経を圧迫してしまっているのかもしれません。
みせていただくと、
首の付け根周辺の緊張が強く、ぎゅっと硬くなって盛り上がっている状態です。
骨盤や股関節、内臓の疲れなどもきちんと施術していきます。
腕は、筋肉の緊張を緩め、関節を調整して動きをつけます。
筋肉を緩めただけではすぐに元に戻ってしまいます。
その筋肉を支配する神経、その神経が出でてくる椎骨の調整が必要です。
見慣れないと、思いますが、、
この脊柱の図の骨と骨の間から神経が出てきています。
肩関節は頚椎のC5、手関節はC7、腱鞘炎になっている指関節はT1です。
(ちょうど首の付け根のぎゅっとしていた部分です。)
この椎骨の歪みをなおし、圧迫されている神経を開放することで肩の痛み、腱鞘炎にアプローチします。
2度目の施術の際には、
「今でも無理をしたりすると痛みが出るけれど、随分楽になりました。」
というお言葉を頂きました。
もう1年以上悩んでいた症状とのこと、一回ですぐに良くなるわけではありませんが
全身の歪みを調整し、ご自身の身体の力を高めていくことで改善に向かっていきます。
もちろん、お仕事の姿勢や、生活習慣なども関係してきます。
痛みが出ているときこそ、自分の身体と向き合う時期です。
歳のせいだから、、、とあきらめずに、ご相談下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓
東中野、中野坂上の整体『米木身体均整院』HOME
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.