「ちゃんと寝てくださいって、言われたの初めてです。」
そんな衝撃的な言葉をもらったのは、
20代前半の男性。
左手の薬指が痺れているような
ポケットに手を入れるときに擦れると痛い。
病院にも、針にも行って、
ちゃんと寝てくださいなんて言われたことなくてびっくりした。
、、、え?
なるほど、、
これは、2回来てもらった後だったかな。
すごく良くなるのだけど、長持ちしない。
しばらくいいのだけど、少し気になってくるとまた痛みが強くなる。
睡眠が上手に取れてないですねって
初めてお身体を見せて頂いたときにお伝えして
あまり眠れないんですって言っていたので
眠れるようにとお身体を整えておかえししました。
それでも、ご本人が睡眠をそこまで重要だと思っていなくて
眠たくないし、眠れないからまぁ、それで、、
みたいな感じでした。
施術後は眠りがしばらく深かったと言っていただけたのだけど
聞いていると、どうもあまり眠ろうとはしていない、、
どれだけお身体を整えても
自分の身体が良くしていくもので
私たちは手助けに過ぎません、、
口にしたもの、日々の習慣の結果が今の身体です。
丁寧にお伝えして、
その結果に出てきた衝撃の言葉、、、
(私にとっても、彼にとっても)
もちろん、施術はきちんと
痛みを取り除き、
丁寧に全身を整えました。
努力して、睡眠を大切にして下さるようになって
今まで戻ってしまったものが、戻りづらくなり
顔色も、胃腸の調子も回復(あまりよくありませんでした)
私たちの身体は、日々 自分たちが選択したもの(こと)によって
出来ているということ。
眠らない動物などいません、
睡眠は、身体を維持していくうえで無くてはならないもの。
食事と同じくらい大切です。
定期的なケアはもちろんですが、
何が自分の身体の負担になっているのか
見直すことも、とても必要ですね。
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