秋の捻挫と、均整。

秋が始まって、パタパタっと捻挫したお客様が増えました。
それも、ちょっとした捻挫ではなくて
腫れあがって、骨折を疑うくらいの酷いもの
階段を踏み外して、靭帯を剥離したもの、、、

これは、夏の疲れ、、消化器の疲れが原因だと思われます。

しばらくそのままにしていたら、
痛みが増してしまって、、
一か月も経ったのに、全然良くならなくって、、、

あらら、、
もっと早く来て下されば、、
と思う案件ばかりでしたけど(笑)

靭帯剥離の方は、
捻挫をされて10日目くらいに来ていただいたのですが
一度目の施術が終わったら、だいぶ痛みが落ち着いた様子。

腫れあがって、骨を折ってないのが不思議なくらいの方は
松葉杖ついてくるんだった、、、
とかおっしゃっていましたが、
施術が終わると、腫れがかなり引いて
ご自宅への階段も、スイスイのぼれたとご報告を頂きました。

均整では、
捻挫は消化器の疲れとされています。

寝不足に不摂生、、
夏の冷え、、
夏の終わりから、秋の初めにかけて多くなる症状です。

捻挫が出ないように、定期的なケアをしていくほうが賢明ですが
捻挫してしまったら、まず冷やして(氷でアイシング)
お近くの均整院に駆け込んでくださいね。

睡眠不足と、身体の不調

「ちゃんと寝てくださいって、言われたの初めてです。」

そんな衝撃的な言葉をもらったのは、
20代前半の男性。
左手の薬指が痺れているような
ポケットに手を入れるときに擦れると痛い。

病院にも、針にも行って、
ちゃんと寝てくださいなんて言われたことなくてびっくりした。
、、、え?

なるほど、、
これは、2回来てもらった後だったかな。
すごく良くなるのだけど、長持ちしない。

しばらくいいのだけど、少し気になってくるとまた痛みが強くなる。

睡眠が上手に取れてないですねって
初めてお身体を見せて頂いたときにお伝えして
あまり眠れないんですって言っていたので
眠れるようにとお身体を整えておかえししました。

それでも、ご本人が睡眠をそこまで重要だと思っていなくて
眠たくないし、眠れないからまぁ、それで、、
みたいな感じでした。
施術後は眠りがしばらく深かったと言っていただけたのだけど
聞いていると、どうもあまり眠ろうとはしていない、、

どれだけお身体を整えても
自分の身体が良くしていくもので
私たちは手助けに過ぎません、、

口にしたもの、日々の習慣の結果が今の身体です。

丁寧にお伝えして、
その結果に出てきた衝撃の言葉、、、
(私にとっても、彼にとっても)

もちろん、施術はきちんと
痛みを取り除き、
丁寧に全身を整えました。

努力して、睡眠を大切にして下さるようになって
今まで戻ってしまったものが、戻りづらくなり
顔色も、胃腸の調子も回復(あまりよくありませんでした)

私たちの身体は、日々 自分たちが選択したもの(こと)によって
出来ているということ。
眠らない動物などいません、
睡眠は、身体を維持していくうえで無くてはならないもの。
食事と同じくらい大切です。

定期的なケアはもちろんですが、
何が自分の身体の負担になっているのか
見直すことも、とても必要ですね。

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群から出産へ②

前回、多嚢胞性卵巣症候群から妊娠までの施術の経緯を書きました。
⇒多嚢胞性卵巣症候群から妊娠へ①

前回アップしたブログの続きです。

多嚢胞性卵巣症候群でしたが、無事に自然妊娠しましたが
ただでさえ、ホルモンのバランスが悪かったので
安定期に入るまでは、私も彼女もドキドキでした。

赤ちゃんが、お腹にとどまれるよう、
つわりが酷くならないように、
無事に妊娠の期間を過ごせるように施術しました。

遠方からいらしていたこともあり
妊娠してからは 電車に酔ってしまうようだったので
3~4週に1回ほどのペースだったでしょうか。

25週目に入ってから、逆子に。
しばらく来れない時期があって、
骨盤の歪みが出やすかったので
少し心配だなぁと思っていた矢先のことでした。

そっかそっかと、
お身体をゆるゆると施術して
自然に治るようにと整え
ご自宅で逆子体操をしてくださいねとお伝えしました。

その後の検診で、治っておらず
もう一度施術して
無事逆子が戻りました。

あとはもう出産に向けて
つるつるポンっと出てくるように
お身体を整えていきます。

この方は出産の1ヶ月前まで、お身体を見せて頂いていました。
「つるつるポンッと出てくるから大丈夫」

と言ってあったのですが、
予定日よりも少し早く、
ご連絡があって、恥骨が痛いと。
まだ早いけど、もしかするともう出てきちゃうかも知れませんよと
言っていたのですが、
その3日後くらいだったでしょうか
陣痛だと思って病院に行ったのだけど、
病院ではまだだからと言って帰されて
一日自宅で耐えていたのだけど
破水して病院へ、、、

病院についてから3時間で出産、、、
とってもいい出産だったと、助産師さんに言っていただいたそうです。

もちろん、産後は産後でお身体に負担がかかりますが
妊娠から出産まで、私たち均整師に出来ることがあります。

同じ女性として、力になれることがあれば
ご相談いただければ、こんなに嬉しいことはありません。

多嚢胞性卵巣症候群から妊娠へ①

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)ってご存知ですか?

卵巣にはたくさんの卵細胞があり、平均して月にひとつずつ成熟し、排卵します。
卵細胞は卵胞という袋に包まれていて、発育するにつれてこの袋が大きくなって
およそ2cmくらいの大きさになると破裂して、卵胞の中の液体とともに卵細胞が排卵されます。

多嚢胞性卵巣症候群とは卵胞が卵巣の中にたくさんできてしまい
ある程度の大きさにはなるのですが、排卵がおこりにくくなります。

子供が欲しいと思って、いろいろ頑張っているものの
中々出来ず、病院に行って検査を受けるというストレスにさらされる、、
とても難しいところだと思います。

均整では、基本的に病名は追いません。

この方の症状としては、
ひどい頭痛、不安感、生理前症候群、肩こり、、
排卵は、毎月注射で起こしている状態でした。

まずは、この毎月起こる生理前症候群と頭痛が出なくなってこそ
キチンと排卵ができ、妊娠出来ると考えました。

お話を伺うと、病院に通うこともかなりのストレスになっているとのこと。
ご相談して、しばらくお休みして頂くことになりました。

まずは、ご自身の土台を整えることを一番に、
その後に、赤ちゃんを迎えること、、
2週間に一度、通っていただき3ヶ月、、
頭痛と生理前症候群がかなり軽減しました。
生理の前は、本当に気持ちが落ち込んで
どうしていいかわからないくらい、、と言っていましたが
「気がついたら生理が来た!!」
というのが起こったそうです。

生理前にイライラ、不安感がきて
「あぁ、、そろそろ生理か、、」
というのがいつもだったとのこと。

頭痛薬を飲まないと、やりすごせなかっ頭痛もなくなり
肩こりも気にならなくなったようです。

そして、初めての施術から約6ヶ月後、、、

待望の赤ちゃんを授かりました!

病院に行って注射をしないと排卵が出来ず
排卵しても卵が育たない、、という状況、、、
何とかしたい!という熱意でお引き受けして
とってもドキドキしました。
何はともあれ、よかった!!
おめでたいご報告に、涙が零れるほどうれしかった!!!

→つづく

膝の痛み、半月板の断裂。

去年の秋から、足を外側に開いて深くしゃがんだ時に膝が痛い。
四十代の女性、バレエのレッスンに通っていて
夏に発表会があって無理をしてからとのこと。

病院で、内側半月板後節の断裂と診断。
月に一回のリハビリを受けている。

痛みは緩和されてきたものの、まだ痛い。

あ~、、なるほど、、かなり捻じれていますね、、
これで踊るのは、お身体に負担がかかっています。。

一個一個、膝の痛みにつながる歪みを整えて、検査していきます。
均整では、病名はあまり関係がありません。
どうすると痛いのか、どうすると痛くないのか、、
どこに負担がかかって痛いのか、、
丁寧に確認、調整を繰り返します。

一度目の施術が終わったときには、
最初はそこまでしゃがめなかったというところまで
軽い痛みはあるものの、しゃがめました。

二度目の施術では、
同じように、一つ一つ歪みを解いていって
施術が終わって確認して頂くと。

お客様が笑い出しました。

そうなんです。
不思議なんでしょうね(笑)
痛みが取れたり、重心が変わると何でかわからないけど
笑えるんですよ。

「痛み、ないです!」
「え~~!いつぶりだろう~!!」
って嬉しいお言葉。

これから、バレエを続けていくにあたり、
お身体の歪みをとって、なるべく負担のかからないようにして
続けて頂くことをお伝えしました。

定期的なケアで、キレイに、負担がかからずに踊れるように、、
大好きなバレエが続けられるよう
全力でサポートいたします。

 

更年期のホットフラッシュ

何もしていないのに、急にカーッと熱くなって
汗が噴き出す。。
一日に何度となく襲ってきて、いつくるかわからない、、、

更年期に入った女性の悩みの一つです。

これ、どうにかならないかなぁと。
そうですよね、、ちょっと考えてみますね、、

カーッと熱くなる
→熱を持つ
→鬱血してる?

って、頭の熱を下げてみました。
鬱血をとったんです。
足を使って。

その次にいらした際に、
「そういえば、あんなに気になってたホットフラッシュもう出て来てないんですよ。」

って嬉しいお言葉を頂きました。

年のせいだから、、、しょうがない、、
なんて思わずに、一度、ご相談下さいね。

 

安定期から出産まで。

定期的に来てくださっていた お客様が、ぱたりと来なくなって。
あら?
最近、そういえばいらしてないなぁ
お元気かしら、、
なんて思っていたところ。

安定期に入ったので、と。
またひょっこり赤ちゃんと施術を受けに来て下さるというのが、すごく嬉しい。

この方は、妊娠中に胎盤が下にありすぎて
帝王切開になるかもしれないと、お医者さんに言われてドキドキ。。

ふんふん。
そうですか~
じゃぁ、一回で何とかなるかわからないけど、
ちょっと胎盤上げてみましょうかね。上に。

このお話をしてから一か月か一か月半か。
お客様から、

「胎盤が上に上がって、自然分娩でいけそうだって先生に言われました!!!」
と嬉しいご報告。

それはもう、本当に嬉しい。
何度目かの妊娠で、やっと安定期に入り
大嫌いな言葉だけど、マルコウといわれる高齢出産のラインを越えての初産。

心配なこと、いっぱいあったと思います。
均整で、その心配なことと、身体の痛み、やれることは全部します。

二週間に一回のペースで、
出産5日前までお身体をお預かりしました。

最後の調整で、骨盤の状態もよく
病院の先生からは、
「その年齢で、心配だったけど子宮口も開いてきているし大丈夫でしょう」
と頂いたようです。

私から見ても、つるつるポンッと、生まれますよ。
骨盤の状態もすごくいいですから~~!!!
と送り出しました。

そして、
3時間半の超安産。

つるつるポンッと出てきました!

あぁ、、嬉しいなぁ~
大変な時に、手を出すことが出来て、頼ってもらえて、、
均整師冥利につきるなぁと思える。。

さて。
ここまでも、いろいろあったけれど
ここからがまたまた大変ですよ~~!!

しっかり、サポートさせていただきます!

右手親指の痛み

最近、多いですね
右手の親指の痛み。

スマホの影響でしょうかね。

先日の、ある男性のこと。
初めてのお客さまで、痛いところ、嫌なところがあったら教えてくださいね、
とお伝えするのですが、やはり気を使うもの。

親指をひっぱた時に、目をぎゅっとつぶって、少し力が入りました。
ん??

「痛いですか?」

「少し前から痛いんです、親指、、」

あらら、、言ってくださいよ~~
と思いながら、どうすると痛いのか検査します。

均整では、痛い角度、痛くない角度、少しづつ確認していきます。
それから、手首、肘の歪みはないか。

手首の硬さ、歪みをとって、動かしてみる。
手首を調整する前よりも良くなっているかどうか。

肘も同じ。

丁寧に一つづつ整えていきます。
最後には、動かして左右差がないように仕上げます。

普段のお仕事で、マウスを握るようになり、
携帯がスマホに変わって、携帯を触っている時間が増え。。

痛みが出る要因が増えました。

もちろん、それだけではなく。
日々の肩こりや、消化器の疲れの影響を受けた肘の歪みなど
いろいろなものが重なった結果、痛みとして出ています。

たまには、時間をつくって自分の身体と向き合うということ。
とっても大切ですよ。

腰が痛くっても、
肩こりでいらしても、
他に気になるところがあれば、教えてくださいね。

脚を組むのが良くないってわかってるんですけど、、、

「猫背だから肩が凝るんですよね、、」
「姿勢悪いから。。。」

お客様に言われるこのフレーズ。
ええっと、、

そうなんですけど、
そうじゃないんです。。

それだけじゃないんですよっていうのが正解かな、、、

もちろん、脚を組んだり、背中を丸くしてみたり、
それによって出てくる歪みはあります。

でも、なんでその姿勢になっちゃうのかな~
なんでその姿勢が楽なんだろう~
なんで背筋を伸ばすとしんどいのかな~~

って、ちゃんと理由があるんです。
その理由を見つけていって
ひとつひとつ、丁寧に、歪みの糸を解いていくのが私たち均整師のお仕事。

はじめて均整の施術を受けて下さった、40代のママさん。
「施術を受けてから脚を組むのがすごい減りました!!」

という嬉しいご報告をいただきました。

「だめだだめだと、脚を組んでいたら歪んじゃうのはわかってたんですけど
気が付くと脚を組んでいて。。
でも、施術して頂いて帰ってから、気が付いたんですよ。
あ!!脚組んでない!!って。」

ふむふむと、にっこり。
そうなんですよね。
我々が、無意識に取っている姿勢には理由があります。

昼間の姿勢も、寝るときの姿勢も。
その理由が、内臓やら骨やら、、筋肉やら、、
いろんなところと結びついていて、、

その歪みを解いて、はじめて脚を組まなくなったり、
猫背にならなくても楽に背筋を伸ばせるようになったり。

今の身体にとって、楽だから。

その一言です。

どこが頑張ってるのかな~
無理してるのかな~~
と、たまには身体を緩めてあげましょう。

その姿勢、いつも頑張っている身体の、自動調整かもしれませんよ。

口が開かなくって、、顎関節症

30代女性。
口が開かなくなってしまった、、、

本当にひどいときは、物が噛めないので、ゼリー状のものを食べていたそうです。
歯医者さんに行ったものの、顎や顔の歪みからきているからと
整体をすすめられたそうです。

お身体を見せて頂くと、顎、頭骨の歪みはもちろんですが
骨盤も大きく歪みが出ていました。

また、股関節も硬くなって、位置もずれており
これが大きく影響を与えているだろうなと想像できました。

均整では、顎関節と股関節は相関関係にあるといって
お互いに影響しあうものとされています。

全身から、少しづつ整えていき、
股関節の捻じれをとって、口の開き方が変わるか、痛みが変わるかなど
丁寧に確認しながら施術をすすめていきます。

頸椎、頭骨の歪みも丁寧に緩めていき
顎周りの筋肉も左右差や緊張などを確認して調整。

終わるころには、最初に開いていただいた倍以上開くようになりました。
何とかご飯は食べれそうですねとお話して、
1週間後にもう一度見せて頂くお約束をしました。

一言で、顎関節症といっても
顎関節だけではなく、股関節や頭骨などお身体の別の部分が影響して治りにくくなります。

丁寧に施術を重ねて、不自由なく過ごして頂けるようにサポートいたします。